アメリカ留学体験記

州によってまったく異なる文化や風習がある

アメリカ合衆国は、48州にアラスカ、ハワイの2州と首都ワシントンD.Cから成り立っており、各州が自治権を持っています。
一つ一つが国家のように存在しており、広大な国なだけに地域によって町の雰囲気や文化が異なります。

気候も地形も、場所によって様々。
文化を発信している活気ある大都市や、小さくても魅力がたっぷり詰まっている街があります。

「成功する国」とも呼ばれていますが、誰にでもチャンスがあり、頑張った人はどんな未来をも作りだすことができるという国です。
世界的なリゾートのハワイ、魅力的な観光名所が詰まっています。

アメリカ留学は、英語を学ぶだけではなく大学や大学院へ進む、またはビジネスを展開するなどの将来の選択肢が広いことが、人気の秘密です。
人気の都市は、カリフォルニアやフロリダ、ニューヨークやハワイなど。

世界の経済や教育、研究などをリードしているアメリカには、語学学校から大学、大学院に至るまで数多くの学校があります。
学生のニーズに合わせた教育を提供しており、世界中から学生が集います。

留学生に対するサポート体制が整っており、柔軟な教育システムが組まれていることも、アメリカ留学の特徴です。
アメリカの人気都市といえば、ロサンゼルス。
大都市ロサンゼルス、ニューヨークは留学先としても人気です。

西海岸はとても気候が良く、住みやすいことが特徴。
東海岸には名門大学があり、アカデミックな雰囲気を醸し出しています。

留学にかかる費用

アメリカ留学にかかる費用は滞在都市や学校によって異なります。
そこで、ニューヨークに留学した方の例を参考に費用をご紹介します。

たとえば、アメリカの大学の場合ハーバードなどの名門私立大学は学費が高い傾向にあります。
学費が高いということは、質の高い教育を実践しているというステータスにもなっています。

良い教育を受けるには、費用がかかり、悪い教育で良いならば費用が安い。
これは、アメリカの一般的な考え方とも言えます。

キリスト教系の大学は、寄付が沢山集まっていることから学費が安い傾向にあります。
都会に比べると田舎にあるほうが、学費も安いでしょう。

生活費も合わせると、留学費用が高くなるのは都会でアパートに一人暮らしをしながら私立大学に通うケースです。
ボストンやニューヨークは東京よりも家賃は高いと言われています。

学費の高い大学は、学費も高いですが奨学金の額も大きいといえます。
だからこそ、生活費にも余裕が生まれ、のびのびとしたゆとりある生活が楽しめます。

もしアメリカ留学で、費用を節約したいのならば「留学期間を短くする」という方法が一番です。
日本の大学の単位も、アメリカの大学は認めてくれます。
留学する期間を短縮すれば、それだけ費用も節約できます。

また、留学しながら働くという方法もあります。
現時点で語学力をお持ちならば、働きながら留学した方が割安です。

アメリカ留学体験記

アメリカ留学

アメリカは多国籍文化ですが、100%の皆さんが英語で話をされています。
だからこそ、何処へ行っても英語、日本人観光客やアメリカで働く日本人もいるものの、やはりどこでも英語が一番。

アメリカは時間の流れが早い国です。
だからこそ、ごった返している街で英語についていくことができず、挫折してしまう方も多いでしょう。

違う国にいって違う言葉で、全く知らない人たちの中での生活。
アメリカ留学は、一番ホームシックにかかりやすいと言われています。

そしてアメリカ留学での心構えは、「日本語を一切話さないこと」です。
語学勉強のために行かれる方が多いでしょうから、日本語は捨てる気持ちで挑んでくださいね!