世界最大級の鳴門のうずしお
大鳴門橋の下には、鳴門海峡があり世界三大潮流のひとつでです。
鳴門海峡はうずしおが発生します。
大きいときは、直径が約30mのうずしおは圧巻の景色でしょう。
うずまきの時間は、数秒から数十秒で、消える・現れるを繰り返ししています。
うずしおの発生には、月の引力が関係しており、海流や自然の力がうずしおを作っています。
うずしおは、南流と北流で左巻き、右巻きとうずまきの向きは決まっています。(ごく稀に、自然の力で逆向きが発生することもあります。)
鳴門のうずしおの見ごろはいつ?
南流・北流それぞれの潮流最速時の前後、1時間半までが最適です。
さらに大潮、新月、満月の日は、特に観潮にぴったりの日になります。
観潮船に乗って、世界最大級のうずしおの真上を通ることが可能です。
間近で、轟音とともに飛沫をあげて、うずまいていく様子を見ることができ、自然の織り成す、不思議と脅威に感動することでしょう。
美術館や展望台が楽しめるスポット3選
大塚国際美術館は、日本最大級の常設展示スペースがある陶板名画美術館になります。
さまざまなイベントを開催しており、5250名まで同時に館内に入ることが可能です。
大阪・神戸・京都からは直通バスが運行しています。
大塚オーミ陶業株式会社の力をみせた特殊技術によって、古代壁画から現代絵画まで至宝の西洋名画を、オリジナル作品と同じサイズの、複製絵画を作ることに成功しています。
日本に居ながら、世界中の美術館にある絵画を味わう体験ができます。
鑑賞ルートは約4キロもありますので、観光の際は歩きやすい靴でいくことをオススメします。
千畳敷展望台は、鳴門公園内にある、大鳴門橋が広がり記念写真撮影が盛んな展望台です。
集合写真の撮影場所に向いてます。
うずしおと大鳴門橋を両方間近に見ることができる、オススメポイントです。
展望台周辺には、お土産屋さんや、食事処が並び、鳴門公園でもっとも賑やかな場所になっています。
大鳴門橋架橋記念館エディは、「渦」と「橋」をテーマにし、こどもから大人まで楽しめます。
徳島県の自然と文化を楽しくわかりやすく紹介するため、VR観光体験やゲームアトラクションを使用するなど工夫されています。
屋上パノラマ展望台があり、最高の景色を写真におさめることができます。
「渦の道」は鳴門海峡にかかる、鳴門橋の橋桁内に、うずしおを見るために造られた大海上遊歩道です。
海上45メートルのガラス床からのぞき込むうずしおは、轟音と激しい潮流を体感、まるで吸い込まれそうになスリル満点です。
大海上遊歩道から見渡せる太平洋や、瀬戸内海の風景は感動するでしょう。
お土産を購入するなら鳴門金時
鳴門金時は、鳴門海峡、吉野川などの砂地で作られるさつまいものことです。
「上品な甘さ」になっており、お土産にぴったりな一番人気の商品になります。