湯あかりが綺麗な黒川温泉
黒川温泉の寒い冬を、あたたかい竹の灯りが彩る。
素敵な夜を、大切な人とお散歩を楽しめるイベントです。
黒川温泉で関わる人たちによる、竹を再利用した、手作りの「湯あかり」になります。
約500個ある球体状の「鞠灯篭」と、筒状で高さ2mある「筒灯篭」を、自然に溶け込むように配置され、日暮れから夜22時まで点灯されます。
露天風呂では、冬の静けさの中、近くの川の流れる音と、遠くに霞む小国杉の稜線が聞こえてきます。
鞠灯篭の光が川沿いに広がっているので、浴衣に着替え幻想的な街へ向かいたくなります。
冷える寒い夜に、阿蘇の奥地独特のゆったりした時間を過ごすことが可能です。
竹害被害からの脱出
日本各地で竹害が発生しており、黒川温泉も例外ではなく放置竹林が多く存在しており被害が発生しているみたいです。
竹の成長は速く、持続的な管理を行わないと、他の木々を枯らしてしまい、里山の脅かします。
竹林の環境維持のために取り組んだことで「湯あかり」ができあがりました。
竹灯篭が終わった後は、竹炭を作り、粉砕したものは、肥料や地面のクッション材として再利用しています。
得た利益は、湯あかりへと回っていき、竹の循環がされています。
旅の思い出がたくさんできるスポット3選
平屋台高原展望所は、温泉街から車で10分ほどの距離。
展望所にある「恋人たちの鐘」を二人で鳴らすと、幸せになると言われており別名「恋人たちの丘」と呼ばれており多数のカップルが訪れております。
展望所は広大な草原を見ることができ、夜になると満点の星空が広がりロマンチックなムードに。
風の舎は、観光案内所です。
マップや旅行パンフレットが欲しい方は無料でもらえるので先にもらうのもいいかもしれません。
黒川名物「入湯手形」を購入することができます。
夫婦滝は、2つの滝が途中で合流している珍しい滝になります。
出会いの滝、縁結びの滝とも呼ばれており、神秘的な光景が世間で話題になったことがあります。
向かって左側が男滝 高さ15m、反対の右側が女滝で高さ12mです。
昔、侍と村娘が悲恋の恋のすえ、娘が身を投げた滝が女滝、侍が吸い込まれた滝が男滝という伝説があります。
美味しい料理を食べて疲れをいやす
山あいの宿の山みず木は、自然のありままの姿を堪能できる宿です。
山の自然を存分に体感できるよう、浅瀬の水の流れる音を聞き、何もしない休日こそ、お客様にお届けする本当の贅沢になっていきます。
おお食事処「花片々」にてお食事を準備しております。
たっぷりと自然の恵みを受けた素材を、使用した料理がだされ、四季折々の味覚を堪能することができるでしょう。
お部屋も内風呂付などあり、色々と選ぶことが可能です。