ギリシャのサントリーニ島
ギリシャのサントリーニ島の美しい景色は、テレビCMや映画の舞台としても使われています。
エーゲ海にあるギリシャ領の小島で、本当はティラ島というのですが、サントリーニ島の愛称で呼ばれています。
交通アクセスは、首都アテネから飛行機か船で行きます。
サントリーニ島の魅力
サントリーニ島は綺麗な海や空も素敵ですが、街全体が美しいのも魅力です。
真っ白い壁の建物が多く、屋根はエーゲ海と同じくらいの美しいブルーに塗られています。
日本の家屋とは違い、丸い屋根だからところどころに見えるブルーがいいアクセントになっています。
高台から街の景色を撮る場合、どの角度でも美しい景色が収められるでしょう。
昼間は青と白のコントラストが綺麗ですが、夕方になると夕日に染まった空が鮮やかなオレンジ色になっていきます。
夕日を眺めるなら、島の北にあるアイという街まで行きましょう。
夕日スポットとしても知られているので、夕日を見に来る人で賑わいます。
ユニークな移動手段
サントリーニ島は階段が多いので、ロバに乗って移動するのが定番です。
自分の足で歩いてもいいですが、サントリーニ島に行く機会があったらロバに乗って移動してみることをおすすめします。
地元の人もロバを移動手段にしています。
おすすめスポット
サントリーニ島は町並みを見ているだけでもうっとりしてしまいますが、観光できるところもあります。
火山の噴火でできた島ということもあって、火山ツアーがあります。
アテネ考古学博物館には、火山に埋もれた街の遺跡があります。
町並みを見渡して見える青い屋根は教会です。
ギリシャ正教会となるため、信者以外は教会で結婚式を挙げられませんが、写真撮影は可能です。
新婚旅行で訪れるカップルは、シンボリックウェディングが可能です。